スタッフブログ

2014年10月 1日 水曜日

中野デンタル南口クリニック~知覚過敏のお話~

こんにちは。
今回は知覚過敏のお話です。
知覚過敏とは、歯ブラシの毛先が当たった時、冷たい飲食物、甘いものを口にした時、風にあたった時など歯に「キーン」と感じる一時的な痛みのことを言います。歯の表面部分のエナメル質が傷つき、削れてしまう事によって象牙質が露出し、象牙質にさまざまな刺激が加わることによってしみる症状が引き起こされます。

エナメル質が傷つく原因、知覚過敏の原因は様々ですが例を挙げますと
・過度なブラッシング
・歯ぎしり、噛み合わせが悪い
・歯周病(歯肉の後退)
などが考えられます。

治療法は症状の緩和のために知覚過敏を抑制する薬を塗ったり、エナメル質が削れてしまった部分を修復したりします。
さらにエナメル質が削れてしまった原因を除去するためにブラッシングの改善や噛み合わせの治療などをご提案する場合もあります。
また、歯のしみる原因には他にも虫歯によるものや歯の亀裂によるものなどもあり、対応が遅れると歯の寿命にかかわることもあります。

食欲の秋、美味しいものがたくさんある季節ですね。
楽しくお食事するためにもしみる症状が出始めたらお早めにご相談ください。

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2014年9月26日 金曜日

中野デンタル南口クリニック~歯周病のお話~

『歯周病』という病気をご存じでしょうか。
歯肉や骨など歯の周りの組織が破壊される病気のことですが、みんな年をとったらかかる病気、という認識をされていることがよくあります。しかし、加齢に伴って高まるのは歯周病のリスクだけで、自然に歯が抜けるわけではありません。

歯を失う原因は虫歯と、それによってできる歯根の病気が半数以上を占め、残りが歯周病です。虫歯の治療を繰り返すことによって失われた歯を、入れ歯などで取り戻そうとするときに、土台となる歯や歯の周りの組織を痛めてしまい、結果的にその歯までも失ってしまうことが多くあります。こうした治療の繰り返しこそ年をとるにしたがって歯を失う大きな理由です。また、歯周病にかかっても初期は症状がないためなかなか受診まで結びつかない方も多く、予防できること、その必要性を感じる方も少ないようです。
年をとり、症状が重くなってから特別な治療を受けたところで元には戻りません。逆に若いころから定期的にチェックを受け、初期のうちからケアしていれば、年をとっても歯を失うことはないのです。

若いからまだ自分には関係ない、特に痛みもなく噛めているし...、1年前歯医者さんに行ったから問題ないはず、と思っている方は要注意です。
治療経験や年齢にかかわらず、半年に1度はチェックをしましょう!

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2014年9月 6日 土曜日

中野デンタル南口クリニック~キシリトールのお話~

キシリトールは『むし歯になりにくい』『歯にやさしい』などの効能があると、テレビCMや広告でよくみかけますね。キシリトール配合のガムやタブレット、歯磨き粉など様々な商品がどこでも気軽に購入できるようになり、味のバリエーションも沢山でてきました。
ところで、キシリトールはなぜ歯に良いのか、どの製品をどのくらい食べたらむし歯予防に効果的なのでしょうか。

キシリトールとは、シラカバ由来の天然甘味料です。世界の保健機関や添加物専門委員会でも安全性の高い食品とされています。
むし歯菌は糖をエサにして成長し、歯にベッタリとくっついて強い酸を作り出しながら歯を溶かしていきます。ところが、キシリトールをエサにすると酸を作ろうとしても全く作ることができず、無駄なエネルギー消費ばかりするので成長することができません。その結果、むし歯菌は減っていくというわけです。また、プラーク(歯垢)はむし歯菌を含む細菌の塊なので、むし歯菌の力を弱めることで歯にくっつきにくく、落としやすいプラークになるのです。

歯にやさしく口内環境を改善させてくれるキシリトールですが、含有率がポイントです。むし歯予防効果を期待するなら、少なくとも50%以上、できれば90%以上含まれていることが理想です。市販品のなかには『キシリトール配合』と謳っていながら、含有率が少なすぎるために十分な効果が期待できないものや、砂糖や酸味料も含まれていてせっかくのキシリトールのチカラが意味を成さないものもあります。食べる前に商品裏面にある成分表をチェックしてみましょう!また、歯科専売品ガムはキシリトール100%ですので1日4粒噛むだけでむし歯予防に必要な量を摂取することができます。

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2014年9月 3日 水曜日

中野デンタル南口クリニック~夏期休診のお知らせ~

中野デンタル南口クリニックは、9/15(月)~9/19(金)まで夏期休診とさせていただきます。
大変ご迷惑おかけ致しますが、何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。

なお、通院中の患者様で急を要する処置をご希望の方は中野駅北口にあります『中野デンタルクリニック』で拝見いたしますので、ご連絡ください。


【中野デンタルクリニック】

受付時間  火曜日~金曜日10時~19時/土曜日9時~17時
休診日    月曜日、日曜日、祝日
TEL            03-5318-0550
                  東京都中野区新井2-1-1ランドコープビル2F

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2014年8月26日 火曜日

中野デンタル南口クリニック~フッ素で虫歯予防のお話~

『虫歯予防』といえば何を連想されますか?
歯磨き、クリーニング、糖分を控えるなど...いろいろなキーワードが浮かびますね。そのひとつに『フッ素』が思いつく方も多いのではないでしょうか。

当院でも、定期メインテナンスの際に、または治療中の方に、乳歯列や生えたての永久歯が混在するお子様にフッ素を利用しています。
フッ素イオンは、虫歯の原因菌が糖を取り込むのを邪魔して、歯に強固にひっつくネバネバの糊や、歯を溶かす酸を作らせないようにします。虫歯菌の働きが抑制されるという訳です。その他、抗菌効果や歯のミネラル成分を再び取り戻す働きをします。さらに、フッ素イオンは歯のエナメル質と反応して、耐酸性の非常に強い結晶をつくります。
このように、フッ素イオンは虫歯の予防や治療に大きな役割を果たしてくれます。フッ素以上に虫歯予防に有効なものはありません。

一方で、フッ素といえば有害性を心配される方がおられるかもしれません。
フッ素は、海水中に含まれる物質で魚や海藻にも含まれていますし、乾燥した茶葉にも多く含まれています。どんなものでもそうですが、摂り過ぎは有害です。ただし、フッ素入りの歯磨き粉やマウスウォッシュ、定期メインテナンスでの使用程度では全く心配ありません。むしろ、虫歯で穴があいたり、金属の詰め物をすることのほうが有害であるといえます。

先述した通り、子どもだけでなく大人にも有効なフッ素。使わない手は無いですね。ホームケアでの取り入れ方、プロケアでの使用法についてもご案内しております。ぜひお尋ね下さい。

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